ダンマス記
〜試練〜
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前半戦最大の山場となる階層だ。正に試練の階層と言えるだろう。
でも、気合だ! 今までやってきた事は無駄ではない。今まで学んできた事すべてを出し切るのだ!

まずはビホルダー対策のためファイヤーシールドを張っておく。これでいつビホルダーが出てきても安心だ。
ここの階層は難解な謎が多い。中には知らなければ解けないようなものまである。

さて、地下5階で最初に見つかる方の階段を下りてくるとそこは謎かけの間になっている。
石版になぞなぞが書かれており、その答えを隣の棚に置くとスイッチが押される。
3つの謎に答える事が出来ると新しい道が拓ける。すべてに答えられると鉄の鍵が入手できる。
3つは問題ないと思うけど、一つ難解なのが『我は全なり 我は無なり』というなぞなぞ。色即是空って感じだけど、答えは曙の鏡。答えを知った今でもなぞなぞの意味が解らない。

なぞなぞの間を抜けると3つの部屋がある。
黄金王ミリアスここに眠るの部屋。組み合わせを探せの部屋。あとは鉄格子の向こうに宝箱が見える部屋。

黄金王ミリアスの部屋はかなりえぐい仕掛けで、石版の文字からすぐに金貨が関係していると連想できるけど、肝心のスロットがない。
実は、部屋の壁の亀裂がスロットなのだ!
しらなきゃ解けんぞ!じつにエグイ!

組み合わせを探せの部屋は特に問題はない。スイッチ総当りでも解ける。

鉄格子の向こうに宝箱が見える部屋は、3つのプレッシャープレートがあり、西側のプレート2枚を踏めば鉄格子は開く。しかし、その隣のプレートを踏むと閉じてしまう。そのプレートを踏まなければ宝箱まで到達できない。
答えは、フォースフィールドへアイテムを置くこと。投げ入れると別のところへ行ってしまうぞ。


謎を解き終えて、鉄の鍵で扉を開けて進んでいくと命が惜しくば引き返せの石版が見える。その看板を南に行くとスケルトンが徘徊する広場に出る。
スケルトンがいたからってすぐに殺してはいけない。この広場には小さなプレッシャープレートが存在し、小さいから物で押す事ができない。そこでスケルトンをうまくスイッチまで誘導しスイッチを押させるのだ。スイッチの上にのったら魔法の箱などを使って時間を止めてしまってもいいだろう。

さて、再び石版の位置まで戻り、北のルートを取る。鍵で扉を開けて進むと北へ道が折れる。その時東の壁に取っ手が見える。ダンジョンでは特に珍しいものでもない飾りだけれども、ここでは実はそれがスイッチになっていて隠し部屋へと続く壁が消えるのだ。
隠し部屋にはボーパルの剣などかなり魅力的なアイテムが落ちている。
これも知らなければ解けないような謎だ。

次に遭遇する謎が『汝の腕力を見せてみよ』
これは簡単。8ます先のプレッシャープレートまで物を飛ばせばいい。
手塩にかけて育てた屈強な勇者の豪腕を見せてやれ!

最後の謎というか仕掛けは、スイッチを押したら扉が開くのだけど、その扉の前に立つと閉まり始めるというもの。
はさまれる覚悟で特攻せよ!
もたもたしてると中のスケルトンに閉じられてしまうぞ。
中にある2本目のボーパルの剣を手に入れたらこの階には用はない。


手の位置に見える小さなプレートが見えるだろうか?
ここにスケルトンを誘導するのだ


地下6階へ進む



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