ここの階には難しい謎も強敵もいない。 リラックスしてのんびり探索しよう。 階段を下りてすぐのところに、『岩にあって岩にあらず』の石版が見える。 壁に体当たりしていけば石版の意味がわかるだろう。 すり抜けられる壁を抜けて東に行くと、モン・ベクサークという魔法使いのモンスターがいる部屋に出る。 色々な魔法を唱えてくるが、厄介なのはファイヤーボールだけなので、ファイヤー・シールドを唱えておけばＯＫ。 通路を西に進むと回転床がある。 回転しても風景は同じなので気づきにくい。コンパスを見ながら進もう。 回転床を越えるとジャイアント・ラットに出会う。こいつは大きな目をしてなかなかかわいい奴だけど、なかなか攻撃力が強くて耐久力もある。シールド・スペルを唱えておくと戦いが楽になるだろう。 倒すともも肉になるので、やっぱりかわいい奴だ。 しばらく北上を続けていると、鉄格子の奥に箱が見える。 その隣にスイッチがあるが、早まって押してはいけない。そのスイッチは鉄格子を開くスイッチではなく、箱の下が落とし穴になるスイッチなのだ。 一旦そのまま東に進み、階段を上って落とし穴から落ちればうまく箱のところに出られるはずだ。そこにあるスイッチを押せば自由に行き来できるようになる。 もし、スイッチを押してしまったら、少し戻った西側の扉の奥に階段があるので、階段を下りて拾ってこよう。 そのままずっと奥に行くと、『足下に注意 頭上に注意』という石版がある。 床にあるスイッチを踏むと、前からファイヤーボールが飛んでくる仕掛けだ。４人パーティーなら最低でも１発は受けるので、ファイヤーシールドを唱えておこう。 この階最後の謎は羽よりも軽し、されど・・・の謎。 棚に魔法の石を置けば扉が開く。魔法の石は北西の部屋で手に入る。 探索を終えてもすぐに下へ降りずに、この階ですこしレベルを上げていこう。 ここの階の北東にはジャイアント・ラットが無限に発生する部屋がある。倒したはずのジャイアント・ラットが別の階に行ってから戻ると復活しているのだ。 ここ階には泉もあるので、地下３階のスクリーマーのところよりか住み心地がいいだろう。 ここまでくると荷物も増え、装備も金属製となりずいぶん重くなってきたはずだ。 そこで、秘薬クー。強さを一時的にあげる薬で、ロードも上がる。一時的といっても効果時間は結構長い。 強さが上がると敵に与えるダメージも増えて、経験値にボーナスが付く。 呪文は フル・ブロー・クー だ。この薬を２・３回飲ませるだけで見違えるほど強くなり、後の探索が楽になるはずだ。  ジャイアント・ラットの攻撃力は結構高い。気をつけろ！ →地下９階へ進む |